4年ぶりの経済研究会　令和5年12月

令和5年12月5日、日本料理  笹乃庄にて令和元年以来4年ぶりに「経済研究会＆懇親会」が開催されました。

久しぶりの森会長の挨拶は、長年金融の業界を歩んで来られた視点から世界の中での日本経済の現状を客観的に捉え、また昨今の儲けている大企業と中小零細企業との格差問題にも言及されました。
「我々は生きて、勝っていかなければならない」という言葉もあり、穏やかな口調ではあるものの、我々後輩に対する檄文ともとれる内容でした。

 

 

ここ数年はコロナの影響で会合等は自粛されることが多かったのですが、その間に徳島同志社クラブとして行ってきた活動について岡南事務局長から報告がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の経済研究会の講師として阿波銀行本店営業部長の伊藤輝明さんにお越しいただきました。

阿波銀行が守り続けてきた伝統的な営業方針をより進化させるべく「地方創生・地域活性化への貢献」といったコンセプトを掲げ、その具現化として先ごろ建設された「阿波銀行本店営業部」の活用状況についてご紹介くださいました。

「銀行に用事がある方にもそうでない方にも、夢が広がる『新たな出会い』を提供します」という言葉どおり、本店営業部内のコワーキングスペースは一年半先まで予約が入っているそうです。

 

 

研究会のあとは今年も美味しいお料理とお酒と楽しい時間を堪能しました。